第69回広島県高等学校総合体育大会
2016/6/18 14:30~
場所:東区スポーツセンター
相手:広島工業大学高等学校
結果:1-2(23-25、25-17、25-27)
スターティングメンバー
NO.1WS真柄(2年)、No.2有本MB(3年)、No.3河野WS(3年)、No.11阿羅田S(1年)、No.12MB樋内(1年)、No.13高山WS(1年)、No.7浅田L(2年)、No.8川角L(2年)
新チームでの全国大会出場をかけた決勝戦である。スターティングに1年生3人が入りNo.11阿羅田のサービスでスタート。No.12樋内のAクイック、No.1真柄のスパイクで3-1とリードする。しかしここでNo.1真柄がつかまり4-7となり1回目のタイムアウト。全体的にコンビネーションが合っていないような印象。ただ相手のミスもありNo.11阿羅田の絶妙なフェインにより15-16となり相手のタイムアウト。その後相手がリードしたまま一進一退の攻防。22-23でサーブレシーブがダイレクトとなり決められ22-24、2回目のタイムアウト。そして相手のドリブルミスが出て23-24となり相手のタイムアウト。しかしNo.1真柄サーブミスで第1セット23-25で落とす。
気持ちを切り替えての第2セット。相手のサーブミスからスタート。No.3河野の時間差、No.1真柄のサーブ、No.2有本のクイックなどで6-2となり相手のタイムアウト。その後はNo.3河野の時間差・ブッロク、No.12樋内の一人時間差、No.11阿羅田のレフトスパイクなどで18-11とリード。ここでNo.2有本からNo.5井上へのサービス交代、サーブはアウトとなったものの終始リードを保ち、No.12樋内のAからライトへの一人時間差、No.1真柄のスパイク、そして最後はNo.12樋内のサービスエースで25-17。2セット目を奪い取る。スタートさえよければいけるかも。セッターは1年生でトスが悪いわけではないが、どうもスパイカーが打ち切れていない。
最終第3セット。序盤はNo.1真柄の時間差、No.11阿羅田のレフト、No.3河野の時間差などあったがNo.12樋内のバックアタックアウトで10-12となりタイムアウト。その後は両エースの頑張りで一進一退が続くが、こちらのサービスミス、No.11阿羅田のスパイクアウトで21-23となりタイムアウト。ここからNo.12樋内のB→Aの一人時間差、No.3のサービスエースで23-23追いつき相手のタイムアウト。こちらに流れがくるかと思ったが、相手エースに決められ、また、こちらのサービスミスがあり最後はサーブカットが乱れ万事休す25-27。
勝てそうな試合ではあったが、新チームとしての練習不足が否めない内容であった。厳しいようだが、これでは全国では勝てない。決して一人一人のレベルが低いわけではないと思うので、この敗戦を糧にひとつひとつの課題を今後の練習でクリアして更なるレベルアップを図ってほしい。
記事: S53卒 篠崎克則
2016/6/18 14:30~
場所:東区スポーツセンター
相手:広島工業大学高等学校
結果:1-2(23-25、25-17、25-27)
スターティングメンバー
NO.1WS真柄(2年)、No.2有本MB(3年)、No.3河野WS(3年)、No.11阿羅田S(1年)、No.12MB樋内(1年)、No.13高山WS(1年)、No.7浅田L(2年)、No.8川角L(2年)
新チームでの全国大会出場をかけた決勝戦である。スターティングに1年生3人が入りNo.11阿羅田のサービスでスタート。No.12樋内のAクイック、No.1真柄のスパイクで3-1とリードする。しかしここでNo.1真柄がつかまり4-7となり1回目のタイムアウト。全体的にコンビネーションが合っていないような印象。ただ相手のミスもありNo.11阿羅田の絶妙なフェインにより15-16となり相手のタイムアウト。その後相手がリードしたまま一進一退の攻防。22-23でサーブレシーブがダイレクトとなり決められ22-24、2回目のタイムアウト。そして相手のドリブルミスが出て23-24となり相手のタイムアウト。しかしNo.1真柄サーブミスで第1セット23-25で落とす。
気持ちを切り替えての第2セット。相手のサーブミスからスタート。No.3河野の時間差、No.1真柄のサーブ、No.2有本のクイックなどで6-2となり相手のタイムアウト。その後はNo.3河野の時間差・ブッロク、No.12樋内の一人時間差、No.11阿羅田のレフトスパイクなどで18-11とリード。ここでNo.2有本からNo.5井上へのサービス交代、サーブはアウトとなったものの終始リードを保ち、No.12樋内のAからライトへの一人時間差、No.1真柄のスパイク、そして最後はNo.12樋内のサービスエースで25-17。2セット目を奪い取る。スタートさえよければいけるかも。セッターは1年生でトスが悪いわけではないが、どうもスパイカーが打ち切れていない。
最終第3セット。序盤はNo.1真柄の時間差、No.11阿羅田のレフト、No.3河野の時間差などあったがNo.12樋内のバックアタックアウトで10-12となりタイムアウト。その後は両エースの頑張りで一進一退が続くが、こちらのサービスミス、No.11阿羅田のスパイクアウトで21-23となりタイムアウト。ここからNo.12樋内のB→Aの一人時間差、No.3のサービスエースで23-23追いつき相手のタイムアウト。こちらに流れがくるかと思ったが、相手エースに決められ、また、こちらのサービスミスがあり最後はサーブカットが乱れ万事休す25-27。
勝てそうな試合ではあったが、新チームとしての練習不足が否めない内容であった。厳しいようだが、これでは全国では勝てない。決して一人一人のレベルが低いわけではないと思うので、この敗戦を糧にひとつひとつの課題を今後の練習でクリアして更なるレベルアップを図ってほしい。
記事: S53卒 篠崎克則